2022年7月22日20時より第14回公式ヤーティカップが開催されました。先輩ヤーティスト諸兄の胸を借りるべく参戦しました。
使用率1位〜22位 ヤドロクツキとヤツノドクガは予想通りでしたが、翡翠ヤメルゴンが意外と高くてビックリ。唯一の草技無効ヤケなので草分け対策としての意味合いが強かったのかもしれません。4位の霊獣ヤンドロスは順当だと思いますが、ヤツノイサハの使用率が高くて驚きました。自分の考察に浮上してこなかったヤケモンを他の参加者が使っているのは興味深いです。
使用率23位〜52位 散見される格闘ヤケたちが面白いです。ウーラオス・コノヨザル・チヲハウハネはもう少し上位だと予想していました。ちなみに草分けの搭載率ですが、6位のガラルヤンダーが16.4%、12位の水ヤンタロスが38.0%、41位の炎ヤンタロスが74.1%でした。
使用ヤーティ
ヤドロクツキ 拘り鉢巻 テラスノーマル
考察の初期段階ではアクロバット搭載の飛行テラスで運用するつもりでしたが、威嚇や出し負けでのブーストエナジー無駄遣いが嫌なので拘り鉢巻を持たせました。というかそもそもブーストエナジーは腐りやすいアイテムだと感じており、ランクバトルでも使う事は稀です。上手く使いこなせる人が羨ましい。
命中75に対する火力が見合ってないと判断し、主催に確認してドラゴンダイヴを切っています。一致技は一貫性の高い噛み砕くのみとし、ノーマルテラス捨て身タックルを主砲として暴れ散らかす作戦です。異教徒風味が漂う試みでしたが戦果は上々でした。
たよれるあいぼうヤースの宿六。
ヤツノドクガ 拘り眼鏡 テラスフェアリー
超火力ヤケモン。考察初期段階から拘り眼鏡で運用する気マンマンで、サイクル序盤から雑に削りを入れたり、試合終盤の掃討役としても非常に有能でした。
放電は麻痺でのワンチャンを期待していましたが、追加効果を引く事は一度もありませんでした。でも普通に刺さる場面があったので結果オーライです。
うんめいかんじるプロミネンス。粘りに粘って捕まえた自慢のA個体値0色証ドクガです。
ガラルヤンダー 達人の帯 テラス氷
威力120の一致技と威嚇を糧にする生粋のグラップラーです。威嚇メタというより、純粋に飛闘の範囲が強いと思って採用しました。原種ヤンダーを突破する為にテラスタイプは氷にしています。
草分け一回で最速ヤケモンと化しますが、じだんだを搭載していないのでヤーフゴーで止まります。基本的にヤーフゴーが居たら選出を見送る構えでした。
クラシックリボン。ポケモンずきのサンダー。
ヒスイヤメルゴン 生命の珠 テラス飛行
鋼龍の耐性と耐久が素晴らしいですが、受け出しが成立し辛いヤーティカップではあまり意味を成さないです。鈍足で遂行速度も遅いのであまり使いたくなかったのですが、草分け対策として採用しました。しかし大会中に草分けを見たのは自軍のガラルヤンダーのみで、まさに杞憂でした。
考察初期段階ではランクバトルで使用している冷静個体を流用するつもりでしたが、運良く色違いオヤブン個体をレジェアルで新規入手したので控えめで運用。テラスタイプは地闘へ切り返せる飛行にしました。
オヤブンだったヌメっちゃう。
ヤリルリ 精霊プレート テラス龍
他のフェアリーヤケを抑えて採用に至った理由は、大会直前にみたことのないあかしを捕獲したので自慢したかったからです。
一致技+馬鹿力の範囲が優秀です。地均しで後続へ心のこもった援護射撃もできます。
ひとをしらない黄色いデブ。
霊獣ヤンドロス ゴツゴツメット テラス飛行
個人的にはMVPのABゴツメヤンドロス。テラスタイプは飛行にしました。
威嚇+蜻蛉返りでの対面操作が偉過ぎです。短期決戦のヤーティミラーでは有用なムーブです。
移送した当時はリボン付与に興味が無かった為、6世代産の割にリボンが少ないです。ヒスイリボンが唯一のオシャレ。とおいむかしのランドロス。
ヤケモンたちの活躍で目標のTOP5に入る事が出来ました。宿六+毒牙+ヤンドの選出頻度が圧倒的で、ヤツノドクガは全試合選出しています。相手ヤーティに駿足ヤケが不在なら宿六を待機させて、ガラルヤンダーが出勤するカンジでした。
対戦動画を投稿したので是非視聴お願いします。気になったのは仲間大会で頻出する連続マッチングです。恐らくバグ的なものなんでしょうが、型バレで余計な択や深読みが発生するのは困りもの。頭の悪い自分には辛いので早めの修正を願うばかりです。