DLC第一弾である碧の仮面が配信されました。ランクバトルからカジュアルバトルへの人口流出を予想していましたが、一部の新ポケモンが現行のレギュレーションDで使用可能となり、懸念されていた過疎化は杞憂だったようです。また、役割論理Wikiでは7世代以来となる軍分け議論が行われました。
ほぼ上位の顔ぶれは変わりませんが、注目株は新ポケモンのオーガポン。4つのフォルムを統合した順位とは言え、他の新ポケモンに大きく差をつけて上位に食い込んできました。強力なスペックを有しており、来月以降も使用率上位となりそうです。
使用ヤーティ
ヤャラドス 拘り鉢巻 テラス水
一軍ヤケモン。伝統的な技構成で固めたAB鉢巻ヤャラ。汎用性は若干落ちましたが対物理の安定感はマシマシです。
怒りの湖で捕まえたすごいきろくをもつヤャラドス。レジェンドリボンはレッド撃破の御褒美です。
ヤダイトウ雌 拘り眼鏡 テラス妖
一軍ヤケモン。とにかく強いです。先発する機会が多く、序盤から一貫性の高いハイドロシャドボでガンガン押していきます。フェアリーテラスとの相性はグンバツですが、テラス後は最大火力が下がってしまいます。
とおいむかしの伊藤ちゃん。キタカミで新規育成したラブラブボール入りの色違いA0個体です。
ヤーガポン 竈の面 テラス炎
ヤケモン候補。準伝説ヤケモンとしては物足りない数値ですが、固有の仕様により攻撃性能はかなり高いです。受け出しが難しく、死に出しやヤバコの後攻ボルチェンで着地させたりと工夫が必要です。持ち物・テラスタイプが固定故に情報ディスアドを抱えていますが、その火力故に選出誘導がし易いヤケモンであると感じました。
ものひろいのあかし。トレジャーハンターぽにお。
ヤバコイル 突撃チョッキ テラス水
第5回昇・降格議論で返り咲いたチョッキヤケモンです。カミツツミへの安定感は素晴らしく、マジカルフレイムやハイドロポンプへ切り返せる水テラスの使い勝手も悪くありませんでした。
あしあとがじまんのヤバコイル。足…?
ヤツノカイナ ゴツゴツメット テラス妖
一軍ヤケモン。先月使用した水テラスからフェアリーテラスに変更。逆鱗龍のストッパーとしては勿論ですが、水同様にテラス後もパオウーラへの役割を失わないのが非常に使い易いと感じました。
うんめいかんじるハルマフ☆G。リモコンでの殴打は許されざる行為です。
ヤーフゴー 達人の帯 テラス飛行
二軍ヤケモン。対害悪を担う黄金の風。イベントレイドで乞食したA個体値4の色違いヤーフゴーです。対ともっこ意識でサイコショックを搭載しています。
たよれるあいぼう汐華 初流乃。暗闇の荒野に進むべき道を切り開きます。
一軍3+二軍1+チョッキ1+候補生1という布陣です。あまり意味は無いのかもしれませんが、軍分けされたヤケモン一覧を見るとワクワクしてしまいます。ヤケモンは多い方が楽しいです。
チョッキヤケに関しては諸説ありそうですが、持ち物の枠に余裕が生まれるのでヤーティが組み易くなると感じています。私は7世代から役割論理に傾倒しましたが、当時はメガストーンとZクリスタルで確実に2枠以上埋まっていたので、持ち物で悩む事は少なかったです。今回のヤーティはチョッキ+ゴツメ+専用アイテムで3枠埋まっています。
ヤケモンの軍分け議論も7世代ぶりで、一軍メンバーは錚々たる顔ぶれです。個人的にヤチグマと山田は扱い辛いと感じていますが、山田は特に苦手意識が (理由はお察し) 。
来月からはレギュレーションEです。新規ヤケモン候補は9体、とりあえずヤャラランガとヤンペルトは試してみたいです。10月も目一杯楽しんでいきます。